8000系

山陽姫路駅にて 00/07/07

大きな窓の黒と車体の赤とコントラストがいいです。

早速車内に入ります。

まずは全景から。赤いモケットのロングシートがずらりと左右に展開します。
窓が大きいため、車内はとても明るく開放感に溢れています。

天板はとても白く明るく、さらに開放感にプラスの味付けをしています。

車端部の様子です。片側は一般席ロングで構成されています。
右手妻壁足元に見える消火器箱は実際に座った際には、
少々邪魔な位置にあるのは残念です。
座ブトン自体はフレームに巻いてあるようであり重量的にも重そうです。
ただバケットがきちんと出ており、きちんと座れ座り心地はいいです。

こちらは身障者用のグレーのモケットを巻いたものです。
モケット色以外には他に違いは認められません。

肘掛ですが下部座ブトンが少し見えており、カッコ型の変わったものです。
もちろん赤のモケットに合わせてピンクの化粧板も張られています。
デザイン上か機能上なのか判断つきかねますが、あまり見られない形状です。
座席内側は普通にモケット地が張られています。

阪神「8000系」阪神元町駅発車後の案内です。（1分10秒） ダウンロード[8000-hanshinmotomachi-start.ra（132KB）]