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京阪電気鉄道 6000系
中之島駅にて 09/02/28
1983年に登場した6000系は基本8連。
運転台側とは逆の前面を分割する非常扉を取り付けた非貫通の斬新な顔を持つ。
一段下降方式のユニット窓は外観側面としては非常にすっきりと。
では車内へ入っていきましょう。
基本オフホワイトの美しい化粧の壁面に、明るい茶系統の床面。
明るい腰掛表地のグリーンがこの中で映えます。
腰掛仕切りから伸びるポールが天井まであるからか、
まるで客室が出入口と区切られたかのような錯覚を覚えます。
車両中央部のロングシートです。
背ズリと座面の間が大きく離れているタイプの腰掛となっています。
このお陰で両者間にゴミが溜まっても簡単に清掃が出来そうです。
着座定員は2つを足して8人のように思いますが、ちょっと狭いなぁ。
天井ですが直接照明ではあるものの照明カバーもついた照明にラインデリア。
側面の大きなユニット窓。
出入扉も同じオフホワイトの化粧板が施されています。
扉上部は広告枠となっていました。
車両連結妻部の様子です。
妻部腰掛も同様に4人掛腰掛です。
妻部には優先席が設けられていますが、背ズリだけ表地が変わります。
でもちょっと地味ではないの?
最後に運転台側妻部を見てみます。
運転台側も含め全て前面展望が望めるよう窓が配置されているのは嬉しい限り。
運転台中の様子です。
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