名古屋鉄道

名古屋鉄道 5500系


98/8/9 猿投駅にて

日本で初めて特別料金を必要としない本格的大衆冷房車として登場。
車内は出入口付近を除きオール転換腰掛で吊革は設定されていません。
現在も様々な線区でフルに活躍しています。


まずは全景ですが、ずらりと転換腰掛が両側に展開しています。
その窓側には2段窓が続いていますね。
出入口付近は3または4人掛のロングシートとなっています。


車両連結部は妻壁まで転換腰掛が設定されています。
転換腰掛の座り心地ですが、7500系と同じくふかふかとしたもので、
とれも気持ちいいものですね。
相違点は肘掛がモ510形と同じパイプ製のものであることです。


ロングシートも転換腰掛と同じ座り心地です。
大きく湾曲したヒジの仕切が特徴的です。



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