名古屋鉄道 |
名古屋鉄道 6000系「2連」
05/01/18 国府駅にて 「後期型」
05/01/18 弥富駅にて 「前期型」
車両製作時期によって前面の顔は全く異なります。
転落防止柵が窓に取り付けられていました。
まずは全景。品の良さげなロングシートが左右に展開しています。
2連のため先端部はすぐ運転台となっていますね。
必要最低限な確保という感じの前面展望。ちょっと残念なところです。
左手は腰掛がありませんが、ここは車椅子の方も滞在できる空間。
運転台すぐ横の腰掛は2人掛ロングシート。
天井の様子です。中央に流れるラインデリア。
従来は考えられなかった先進性が通勤電車での初の受賞を導いたのでしょうか。
連結部の様子です。特徴的なのはもちろん化粧板。こげ茶色の木目調の妻壁は無機質な雰囲気を和らげます。
窓は整然とならんだ正方形に近い形。開閉も可能なようにはなっています。
車両中央の腰掛は6+3人掛ロングシートになっていました。
あまりにも長いロングシートのせいか途中でパイプの仕切りが入っています。
これはたぶん改造前の腰掛配置のせいでしょうね?
優先席は妻部にあります。腰掛表地がブルーに替えられており明示されていますね。
後期型の車内。車内がちょっと明るい感じになったのかな?
妻部の木目調の化粧板は省略され、普通の白の化粧板となっています。
運転台の様子です。あまり変更点はないようですが窓の形が変わっています。
運転台の中の様子です。
天井の空調はラインデリア風の等間隔の吹き出し口が配置されていました。
白の美しい化粧板で施された出入扉。扉上部は広告枠のみです。
車両中央の7人掛ロングシートです。バケット形状風には見えますが模様としての引き込みラインのみです。
車端部は4人掛となっています。
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