大手民鉄 |
南海電気鉄道 2270系(貴志川線)
05/05/01 和歌山駅にて
05/05/01 貴志川駅にて
早速車内へと入っていきます。
まずは車内全景。2扉の車内はずっと左右にロングシートが続きます。
出入扉にある整理券発行器です。ちょっと架台が低いかな?
乗り込み口となる出入扉は両開き仕様。ローカル線ながら化粧板もある美しい姿ですね。
変わって降り口となる出入扉は引き戸。南海ならではの仕様ですよね。
中央にある天井のででん、とした空調機器。
側面の窓は戸袋窓が通常の窓と一体となった仕様。
運転台方向を見ています。運転台との仕切となる壁はなんだかこちゃこちゃしてますよ。
左右の窓はとくに助手席側は大きめで前面展望も望めます。
真ん中の窓はワンマン運転用のためのもの。ここから運転士は運賃収受作業をお客様とします。
で、これが運賃回収箱。
路線自体が短いので運賃表示も一駅が大きめの表示ですね。
連結方面を見ています。扉は簡略されておりまったくの開放となっています。
手前側が貴志川寄、奥が和歌山寄です。貴志川寄には身障者用の車椅子スペースも用意されています。
ベルト装置はありませんが掴まるための横棒は設置されていました。
なお車端部は優先席の設定でした。
腰掛ですが出入扉に挟まれた中央部分は7+7+4人掛の3分割でのロングシート。
車端部は4人掛。座り心地はいづれも柔らかめで短い路線での着座にはいいのではないでしょうか。
和歌山駅に向けて2270系が貴志を出発です。(40秒) ダウンロード[kishi-start.ra(75KB)] |
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