大手民鉄

南海電気鉄道 6300系




2003年当時


難波駅にて 03-03-29

6100系車体更新時に台車のみ交換された車両。




早速車内に入ります。


歴代の6000系列に比べて車内床が木目に近い色調となり柔らかい雰囲気となりました。


また編成中いつくもにこのように出入口付近に身障者スペースが用意。
走行中に握るための横に渡した握り棒も設置。
さらにこの空間が身障者スペースとわかるようにシールで明示しています。


妻部も最大限窓が切られ、より開放感を持たせる努力を怠りません。
貫通扉は取手式となり、開閉が力も従来にたいしてあまり必要とせず、
容易となりました。


天井は空調機器のユニットが少し客室内へと飛び出す感じです。
照明もそうですがこのへんはデザイン的にはマイナス方向でしょうか。


側面の窓もより大型となりました。


出入口付近です。出入扉そのものは変化はあまりないようですが、
扉上部の路線案内図が空間の広がりによって見やすくなっています。


腰掛には変化が見られません。従来通りの据え置き式です。



2019年当時


金剛駅にて 2019-07-14





全景の様子です。表地が赤系統の色で温かみを持ちました。


出入口付近身障者スペース。


妻部の様子です。


天井は変わっていないようですね。



出入扉の美しさは変わらず。こちも更新された?


運転台に近づきましょう。


運転台です。




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