大手民鉄 |
2000系(新2000系含む)
西武新宿駅にて 2001/01/14
全線で活躍する2000系。フレキシブルな輸送形態に対応可能です。
飯能駅にて 2011/12/18
所沢駅にて 2011/12/18
最新の更新としては行先・種別表示器のフルカラーLED化が特に大きな変化点。
初期型車内
2000系初期に近い車内雰囲気。床面はグレーに近いマーブル色。
両面に展開する腰掛仕切もポールのみの簡易な仕切り。
腰掛は両側ともにロングシート、そしてバケット形状もないですが、
西武車両に感じられる表地の柔らかさがいいのではないでしょうか。
側面は戸袋窓もあり開放感に溢れる車内。
出入扉は扉もステンレス素材が鈍く光るそのまま剥き出しで
床面の暗さと続いてしまって全体の印象がどうしても地味に見えます。
妻部を見ています。妻部には妻窓がありこちらも開放感が多く感じられますね。
腰掛は両側ともにロングシート、そしてバケット形状もないですが、
西武車両に感じられる表地の柔らかさがいいのではないでしょうか。
各車両には優先席も設けられ3人掛が割り当てられています。
先頭車運転台方向を見ています。
戸袋窓や妻窓に比べて殆ど仕切られた壁面は上部に窓があるぐらい。
立席者のために握り棒がつけられているのが特徴的。
運転台の様子です。
初期型車内(一部更新)
大きく特徴的なのは出入扉前に黄色の警戒色の床材が貼られたこと。
車両中央ロングシートには中央にスタンジョンポールが取り付けられました。
後期型車内
まずは全景からがらりと大きく変わった車内は3000系に準じたものへと生まれ変わりました。
腰掛の色も青になったころから爽やかな印象を受けます。
腰掛はバケット形状でもちろんスタンジョンポールもあります。
また出入扉との仕切として大きな化粧が施された仕切板が綺麗。
天井の様子です。どうやらこちらはあまり変化はないようですが
天井壁面は取り替えられ、左右の吹き出し口はそれぞれ孔となりました。
出入扉です。扉そのものには化粧板が貼られることはありませんでしたが、
扉チャイム音とさらに上部にはLED式電光表示器で停車駅などの案内表示を行っていました。
側面戸袋窓は廃止され埋められてしまいましたが、
壁面全面が明るいオフホワイトになったことから明るさが落ちたという感じはしませんね。
変わらず腰掛は3人掛です。
車端部の様子です。低い位置となった吊革、スタンジョンポールもオレンジです。
妻窓はそのままでした。これは埋められないほうがいいですね。
先頭車運転台方向を見ています。
大きく異なるのは右側に車椅子用スペースが設けられたことにより
腰掛がここは3人掛だけとなり、その代わりに広いスペースが確保できました。
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西武「2000系」西武新宿発車後の案内です。(1分12秒) |
西武2000系西武球場前駅を出発です。(1分8秒) |
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