大手民鉄 |
西武鉄道 20000系
本川越駅にて 04/12/12
とても愛嬌のある顔に見えませんか。
反面側面はまるで東武車両のように見えてどうも・・・
方向表示はLED式電光表示器です。窓がユニットなところは最近の車両ですね。
早速車内に入ります。
早速車内へ入ってみてわかるスカッとした色彩感覚。
腰掛の鮮明な青色をたとえば床のグレー、壁の白の化粧板が惹きたてています。
またその床の通路部は網目模様のデザイン的にも洗練された美しいものです。
天井ももちろん気が抜けません。ラインデリア。
車端部の様子です。左手にはグリーン系統の表地を纏った優先席。
妻窓もしっかりと確保されていて明るい空間となっています。
車端部の腰掛は3人掛。
出入扉です。扉そのものはよく見られているものですが、
扉上部のLED式電光表示器はもちろん、それが埋まるプレートはデザイン的にもコスト的にも秀逸。
側面の窓はユニット枠。
ロングシートです。中央のシートは4人掛+3人掛が基本。
先頭車両車端部寄りは運転台があるため4人掛となっています。
腰掛はちょっと硬めのバケットタイプ。背ズリのドット模様が着座ポイントを示します。
最後は先頭車両にある車椅子スペース。
広いスペースはもちろん窓を横切る握り棒は親切な配慮かと思います。
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