大手民鉄 |
相模鉄道 7000系
2001年撮影
湘南台駅にて 01/01/12
昭和50年に登場した車両でアルミ車体の持ち主。
それもそうなんですが顔がなんとも言えず愛くるし感じるのは私だけでしょうか。
側面は非常にさっぱりとした外観。アルミの印象が強く、赤の上下の帯びはそれほどでもないですね。
早速車内へ。
床は灰色掛かったモノトーン系。車内壁面も白系統ではありますがやや灰色掛かった色調で、
腰掛の朱色にちかい表地の赤色の色がひとり気を吐いているような感じです。
腰掛は両側ロングシート。比較的営業距離も短い大手私鉄ながら堂々とした編成です。
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天井がちょっと変わっているんです。空調の吹き出し口が角のように突き出た三角形から両側に口を開いてます。
そして等間隔に並ぶ扇風機。もちろん冷房もありますがね。
最後に腰掛です。こちらは7人掛ロングシートで背・座ともバケット形状の無い形状。
相鉄全体に言えることなんですが基本的には触り心地が気持ちいい表地で柔らかめの座り心地。
そして表地がとても個性の強い色が特徴となっています。
車端部にある3人掛腰掛。
優先席は緑掛かったグレー色の3人掛腰掛で車両車端部にあります。
2018年撮影
湘南台駅にて 2018/08/15
変わらぬ姿がいいですね。
2001年当時と変化のない客室内。
妻部も腰掛表地以外は基本変化がありません。
扇風機も健在です。
出入扉は化粧もない簡素な仕様。
先頭車両運転台裏手の様子です。
小ぶりの窓に取りつく横棒がなんとも時代を感じます。
自動窓はもちろん、扇風機もあるのでボタンは二つ。
一般席は腰掛表地さえも基本変わっていません。
優先席は群青色に。
そうにゃん(笑)
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