相模鉄道 8000系

湘南台駅にて 2018/08/15

21世紀になっても通用するというコンセプトで登場したという8000系。
独特の顔つきは確かに未来志向なのかもしれない。

登場時とは異なる柔らかい色調となった新塗装側面も綺麗め。

早速車内へ。

ロングシート車

白の化粧板を多用した車内で明るく、
取り替えられた腰掛ソデ仕切の白も目によくつきます。

側面窓の様子。大きな２枚窓は採光も抜群です。

ラインデリアが中央に走る天井。

そして相鉄ならではの自動窓。
右手の緑のボタンを押すことで上下に可動可能です。

出入扉も化粧が施され美しい仕上り。

更新時に設定されたLED式電工表示器。

各車両車端部は優先席が設定されており、
吊革も黄色のものに取り換えられています。

今度は先頭車へと進みます。
運転台を隔てる壁面にも小さいながらも窓が切られています。
窓が小さいのは湘南台の地下区間を意識？

先頭車両には優先スペースが設けられています。
ベビーカーもこちらへどうぞ。

車両中央部7人掛ロングシート。スタンジョンポールが１本。

妻部3人掛腰掛。優先席には敢えてポールが用意されていますね。

クロスシート車。

5号車・8号車にクロスシート車を設置。

ロングシートソデ仕切は交換されていますが、
クロスシートの仕様はそのままのようです。

妻部はそのままロングシートが左右に配されています。

もちろん自動窓。

枕部にビニールレザーが被ったか細いクロスシート。
でも通路側ヒジ掛上部にはヒジ当もありここはお金をかけています。

背ズリ背面は真っ白の化粧板が張られとても綺麗。