大手民鉄 |
東武鉄道 10000型
15/07/11 森林公園駅にて
昭和58年12月に8000系後継車両として登場。
地上車両として初のオールステンレス製。
ヘッドライトを見たときに顔が可愛らしいですね。
方向幕。
では車内に入りましょう。
まずは中間車車内。壁面の群青色とも見える緑色が深く、
側面からの光を吸収して暗く見えてしまっているけど採光が良い車内。
左右には黄緑色の腰掛が色彩的に明るくしています。
中間部腰掛はロングシート7人掛。
座り心地は東武車全体に言えることだけど適度なクッション性と座り心地。
扉間の側面まどは戸袋窓こそ無いけど目一杯。
出入扉は金属面そのままの一般的な姿。
扉と腰掛の間の空間は狭く腰掛に重きを置いているようです。
扉上部には広告枠と路線図。
天井はすっきりとした印象ラインデリアの黒のスリットがシャープ。
妻部は妻窓が空間に広がりを持たせています。
妻部腰掛は4人掛でここに優先席が設けられていますが
車椅子スペースに関してはこの車型は配置は無い模様。
先頭車全景です。中間車同様ですね。
運転台に近づきます。運転士側は完全に壁面、
助手席側もやや高めの窓は眺望よりも業務的に最低限。
他のページも見てやってください。