大手民鉄 |
東武鉄道 50050系
08/06/15 久喜駅にて
オレンジ顔の軽そうな車体ぶり。
窓枠の横に縦模様。
車両番号も社紋もこの模様内に記入されていました。
車内に入りましょう
中間車全景の様子です。外観の明るいオレンジ色とは対象的に内側は寒色系の色使い。
腰掛表地のグレー懸かったブルーに床の着座足元のグレー。
腰掛は最近の車両に見られるバケットタイプ7人掛腰掛。
スタンジョンポールが3人と4人を分けるものの1本しかないのでちょっと効果半減かな。
天井の様子です。中央のラインデリア、照明が左右に配置されています。
照明カバーは付けられていないのですが、
照明を半円で覆うことで反射による光の拡散が見て取れます。
出入扉の様子です。必ずしも左右対称ではない出入口付近がなかなか面白い。
扉そのものは前面化粧張りで美しい仕上がり。
扉左右には棒ではなく押し出し材の掴む取手。上部やや小ぶりのLED式電光表示が配されています。
側面窓です。大きな1枚窓であるため日除けも巨大ですね。車内に溶け込む色です。
妻部の様子です。貫通扉車内側は化粧板も張られ綺麗な仕上がり。
真ん中は窓枠となっていて向こうの車内の様子を確かめることもできます。
ところが反対側は貫通扉が廃されているため、連結部の扉そのもの。うーん。
同じく端部にある車椅子用スペースの様子です。
妻壁にはきちんと消火器が収納されていました。
戸袋を避けてちょいと小さな縦窓。窓下・妻壁には横の握り棒。
妻部にあるのはすべて3人掛腰掛。優先席はグリーン色の表地となっています。
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