東武鉄道 50070型

2015/07/11　森林公園駅にて

平成20年6月開業東京メトロ副都心線直通車両として登場。

アルミ合金車体のアルミの鈍い輝き。

LED方向幕。

では車内に入りましょう。

オフホワイト基調の室内壁面に対し、
床面は着席者のスペースと通路部分を分けるためか色の違いが見られます。

50000系に比べて濃淡のある表地に変更された車両中央7人掛腰掛。

天井の様子です。割と狭いピッチで照明があるため明るく感じます。

出入扉ですがこちらも手抜かりなく化粧がなされています。
横スクロールの電光LED案内表示が扉上部に。

51076F編成にあるのは出入扉条の液晶表示器。
なお扉には挟まれ防止の警戒色の縦黄色ライン、
滑り止め防止加工がこちらも警戒色で施されています。

車端部の様子です。運転台に近づきました。
乗務員用扉が真ん中ではなく右手にありますが、
真ん中壁面も窓枠は切られています。

車端部の様子です。こちらは両端一般席。

貫通扉。

対する車端部にある優先席。

エメラルドグリーンの表地を纏った３人掛腰掛、
吊革も黄色で識別が図られています。

M車にある車椅子スペース。
壁面には握り棒が設けられています。